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ワンタッチ式ドクターホルダー導入によるドクターブレード出代調整作業の省力化

グラビア印刷用部品

課題

  • ドクターブレード出代調整における作業者ごとの調整精度のばらつき
  • ドクターブレードの波打ち等による印刷不良・ドクターブレードの偏摩耗
  • ドクターブレードの交換に時間がかかる

施策

  • ワンタッチ方式の装着・固定が可能となるTSワンタッチドクターホルダーの導入

成果

  • 印刷不良が減り、コストダウンにつながる
  • 調整時間の短縮:TSワンタッチドクターホルダー使用時の調整時間 約30秒

課題

PROBLEM

ドクターブレードの出代調整作業における属人化・品質のばらつき

従来のドクターホルダーでは、ドクターブレードの取り付け・調整を熟練作業者の経験に依存しており、作業の属人化が進み人手不足の現場では安定した運用が難しい状況にありました。さらに、作業者ごとに締め付けや位置決めの判断が異なるため調整精度にばらつきが生じやすく、作業効率の低下や印刷品質の不安定化といった深刻な課題につながっていました。

施策

MESURE

TSワンタッチドクターホルダーの導入

TSワンタッチドクターホルダーは、ワンタッチ固定機構と位置決めピンを採用することで、ドクターブレードおよびバックアッププレートを高い再現性で確実に装着・固定が可能です。熟練作業者の経験に依存していた調整作業を最小限に抑え、作業時間の短縮、調整精度の均一化、属人化の解消を同時に実現する解決策です。

レバー操作によるワンタッチ着脱

多数のボルト締め作業がないため、作業時間短縮。

位置決めピンによる出代調整

位置決めピンに当てるだけでセットが可能となり、面倒な調整・計測は不要。

成果

WORKS

作業時間短縮と印刷品質の安定化を両立

TSワンタッチドクターホルダーの導入により、ドクターブレードの調整時間は従来比約80%短縮(※当社検証数値)され、作業者ごとの調整精度のばらつきが大幅に抑制されました。これにより、新人作業者や技能実習生であっても、均一な精度で短時間に調整作業を行うことが可能となり、印刷品質の安定化と作業標準化を同時に実現しています。

作業時間を大幅に短縮

従来のボルト式と比較して、調整時間を大幅に短縮可能です。